風邪の季節が訪れるたびに、感染症のことが気になる方は少なくないでしょう。特にコロナウィルスの登場以降、感染症に関する情報が溢れる中で、何が真実なのか、どうすれば自分と家族を守れるのか、疑問が膨らんだり、情報が錯綜したりしている方々が増えています。
感染症のこと、もっと知りたくないですか?
- 感染症対策って難しい。何から始めればいいのか分からない。
- コロナウィルスはただの風邪?それとももっと深刻な病気?
- 感染症の基本的な知識が欠けている気がして、自分と家族を守る自信がない。
- 情報が錯綜していて、何が本当の情報なのか判断が難しい。
- 今後の感染症対策について、確かな情報が欲しい。
つまり感染症とは
感染症とは、病原体が身体に侵入して症状が現れる病気を指します。ウィルスや細菌、カビなどが病原体として挙げられます。病原体とは病気をおこす生物のことです。
厚生労働省の検疫所では82の感染症が書かれています。思ったより多い数字ですか?少ないと感じましたか?
感染症と言えばインフルエンザや新型コロナウィルスという「ウィルス」のイメージが強いのではないでしょうか。しかし、病原体にはウィルスの他に細菌・真菌(カビ)・寄生虫もあります。厚生労働省の感染症には、この全てが入って82個になっています。
感染経路
感染経路は2種類あります。垂直感染と水平感染です。
①「垂直感染」は妊娠中や出産時に母胎から赤ちゃんに感染する母子感染のことです。風疹やトキソプラズマやB型肝炎などが挙げられます。
②「水平感染」は人や物などの感染源から周りに拡がることです。
- 感染者に触ることで感染する接触感染
- 咳やくしゃみで飛び散ったつばなどを吸い込んだり体内に入れることでかんせんする飛沫感染
- 空間を漂う病原体を吸い込んで感染する空気感染
- 汚染された食品や水、虫などから感染する媒介物感染のことを言います。
インフルエンザ・新型コロナウィルス・とびひ・マイコプラズマ・麻疹・水疱瘡・コレラ・マラリア・食中毒などが挙げられます。
そんな感染症の中でも昨今、いろんな意味で話題の中心なのは新型コロナウィルス感染症でしょう。2019年から早4年を迎えようとしています。
7種類のコロナウィルス
新型コロナウィルス以前にも4種類のコロナウィルスが存在していました。ご存じでしたか?
新型コロナウィルスっていうくらいだから、その前がある予感はあったでしょう。これまで6種類のコロナウィルスが見つかっていて、新型コロナは7種類目のコロナウィルスです。
”1~4”のコロナウィルス
もともと人が日常的に感染する風邪の10~15%(流行期は35%)は4種類のコロナウィルスです。ヒトコロナウィルス(Human Coronavirus)HCoVは軽い症状しか引き起こさない風邪ウィルスです。1960年代に2種類が最初に発見され、2000年代に入ってさらに2種類が新たに発見されました。
子供を始め誰しもが一生のうちに何度も感染します。しかし軽症で済むため「ただの風邪」として問題視されることもありません。
そうです、これは「ただの風邪」のコロナウィルスなんです。
”5”のコロナウィルス
2002年に中国の広東省でコウモリのコロナウィルスが人に感染し、重傷の肺炎を引き起こすようになったとされている。サーズと呼ばれたSARS-CoVが発生しました。2002年11月から約8ヶ月で30を超える国や地域に拡大し、致命率9.6%と言われています。
ただの風邪の症状のはずのコロナウィルスが重症急性呼吸器症候群となった新たなコロナウィルスです。感染力も強く、1人が十数人に感染を広げた例もありました。
”6”のコロナウィルス
SARSから10年後、2012年。サウジアラビアのヒトコブラクダの風邪ウィルスが人に感染し、重症の肺炎を引き起こす中東呼吸器症候群が発生しました。マーズと呼ばれたMARS-CoVです。MARS-CoVの致命率34.4%という強烈なものでした。
感染力の強いスーパースプレッダーと呼ばれる状況も見られ、MARSでは1人が186人に感染を広げたということもありました。
”7”のコロナウィルス
そしてCOVID-19という病気を引き起こすのかSARS-CoV-2です。日本名では新型コロナウィルス感染症です。2019年10月から未だに鎮火されていませんよね。当初もあっという間に世界中に拡がりパンデミックになりました。ウイルスの遺伝子配列からコウモリのコロナウイルスを祖先にもつと考えられていますが、一部の配列がセンザンコウのコロナウイルスと似ているという報告があり、過去に2種類の動物コロナウイルスが遺伝子組み換えを起こした可能性も考えられるという意見もあります。実際にどのような経緯でこのウイルスが人類に感染するようになったのかは明らかになっていないのです。SARSやMERSとは明らかに異なるウイルスのようです。陰謀論などが出てくる理由もわかる気がします。
致命率は最初は5%を超えていましたが、徐々に下がってはいます。とは言え、波ごとに上下していますし、まだ少し収束には時間がかかりそうなので、数値も変化すると考えられます。
その他のコロナウィルス
その他に動物のコロナウィルスもあります。
犬や猫を始め、家畜や、シロイルカ、キリン、フェレット、コウモリ、スズメなどからも、それぞれ固有のコロナウイルスが検出されています。ただ、種の壁を越えて感染することは少ないと言われています。
コロナウィルスだけでもこのようにいろいろな種類があります。インフルエンザもそうですが、次々と変異株も出現しています。ウィルスも生存するためにあれやこれやと手を替え品を替えてがんばっているようです。
感染症でGSEができること
GSE(グレープフルーツ種子エキス)ができることは、もちろん新型コロナウィルス感染症だけでなく、感染症全般に対して抗菌性能を生かした「待ち受け除菌」です。
床やテーブル上など至る所にGSEコーティングしておくことで、そこに落ちてきた感染症の病原体の絶対数を減らします。そうすることで罹患率を下げることが目的です。
GSEは
- 除菌力は高いが天然成分で人体に害がありません。
- 天然の抗菌力が高いから待ち受け除菌できます。
- 手指に使っても肌荒れしないし刺激がありません。
- 除菌臭がなく、消臭もします。
- 化学物質使っていないので人にも環境にも優しく、環境汚染もありません。
気負わず楽に使用できるのです。
感染症はずーっと気をつけていなければなりませんが、そんなの疲れてしまいます。だからGSEの「待ち受け除菌」がおすすめなんです。
いつもの様にスプレーしていれば、そこがコーティングされていきます。どんどん抗菌が厚くなるから安心もどんどん増えていきます。グレープフルーツの種の中身とお水だけだから安全です。
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