空間除菌に否定的? または肯定的ですか?

空間(空気中)をさまよう菌・カビ・ウィルスを除去する空間除菌という言葉は、ニュースでも話題になりました。空間除菌という言葉は、いくつかの異なる除菌方法をひとくくりにした表現です。空間除菌=全否定とまでは言えませんが、私の知識の範囲でも空間除菌の中には肯定できない方法があります。ご存知のように、空間除菌の方法によっては様々な識者からも疑問や否定の意見が出ています。

直接噴霧による空間除菌

次亜塩素酸水やその他の除菌剤を噴霧させて除菌すると謳っているものです。噴霧した除菌剤に空間の菌・カビ・ウィルスが接触して除菌をする方法ですが、現実的に「空間を除菌する」目的を達成できるほど接触できていません。

菌は約0.5~3μm(ミクロン=0.001㎜)、ウィルスは約10~200㎚(ナノメートル = 0.001μm= 0.000001㎜)とさらに小さいです。置かれているものを狙い撃ちして吹き付けるのではなく、空気中の隅々まで浮遊しているものに対してです。本当に当たりません。

どのくらい当たらないかを例えると、東京駅と池袋駅に立って同時に小豆を「えいやっ」と投げて当たるくらいの確率と聞きました。どう考えても難題だとわかります。

更に噴霧した次亜塩素酸水は吹き上げられたあと重みで落下します。次亜塩素酸水は菌などに接触する前にホコリなどに当たっても塩素の効力を失います。落下するまでに奇跡的な確率でゴミにも当たらず菌・カビ・ウイルスと接触し除菌できたとしても、その後で別の菌などに接触した次亜塩素酸水は既にその役目を終えて除菌できません。接触せず落下した次亜塩素酸水は、床の有機物に触れてその役目を終えます。

噴霧型の空間除菌は、その言葉通りに機能していないと思って使うのが良さそうです。これとは別の否定意見は、噴霧した除菌剤を吸い込むことでの2次被害の懸念についてです。

成分拡散型による空間除菌

俗に言うゲル状の除菌剤の事です。問題になっている製品もありますが、問題になっているのはエビデンスが希薄であることが言われます。

それはやはり空気中に浮遊している菌・カビ・ウィルスへの抑制効果のエビデンスが取れないからです。そもそも菌・カビ・ウィルスを抑制するほどの濃度で拡散して、尚且つ人に影響がないわけがない、というのが医療的な識者のご意見です。

内容:二酸化塩素や次亜塩素酸水で空気中のウイルス除去・除菌をするという、いわゆる「空間除菌」の問題点を医師の目から解説。

GSEのプロが行っている現実的な方法を踏襲。

賑わせた言葉の「空間除菌」とはまったく異なるアプローチです。空間を清浄化するには窓を開けましょう。空気の入れ換えです。基本中の基本をしっかり押さえるのがスタートです。

ここからは、グレープフルーツ種子抽出物(GSE)ならではの性質を最大に活用する方法です。空気を入れ換えたら、GSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水だけが原材料)の除菌抗菌剤を噴霧します。その目的は空気中の菌・カビ・ウイルスとの接触ではありません。どんどん噴霧をして、グレープフルーツ種子抽出物で濡れて乾いたところ全てを抗菌コーティングされた状態にします。

除菌抗菌成分にしかできない待ち受け式

コーティングされたグレープフルーツ種子抽出物は、付着したり落ちてくる菌・カビ・ウィルスを待ち受けて除菌し、その後は増殖を抑制します。

部分的にコーティングするならスプレーでよいですし、拡散に限界はありますがグレープフルーツ種子抽出物を加湿器に入れてサーキュレーターを併用する方法もあります。空間の大小を問わずに隅々まで抗菌コーティングを行き渡らせるならプロ用の専用機材があります。

霧の細かいスプレーなら、時短で水分を飛ばせるのでより早く抗菌コーティングが完了します。同じ事をプロ用機材で行うと、桁違いに細かいグレープフルーツ種子抽出物の成分の分子が、乾いた状態で空中を浮遊し空間の隅々まで張りつきます。

奇跡のような空間除菌を目指すより、現実的に空気の入れ換えと待ち受けコーティングで菌・カビ・ウィルスの絶対数を減らす方法です。

グレープフルーツ種子抽出物は約800種類以上の菌・カビ・ウイルス(DNA RNA)を抑制・不活性化します。その性質から金属が錆びにくく、布などの色落ちがないので噴霧できる対象が幅広いのが特徴です。アレルゲンがないのも安心して噴霧で使用できる理由です。

グレープフルーツ種子抽出物の成分そのものが食品に含まれても安全な成分で、その安全な理由があるから既存添加物に指定されています。異なる区分の食品添加物で、使用後に洗い流すのを前提で使う次亜塩素酸水のように、噴霧中に吸入したときの懸念がありません。

GSEユーザーのつぶやき

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