除菌剤然り、消臭剤然り。用途や場所によって使い分けが多いです。

○○用消臭剤の、○○は

  • トイレ用
  • キッチン用
  • 玄関用
  • ペット用
  • 洋服や靴用
  • 洗濯用

など、まだまだあると思います。

これら○○用消臭剤が解決するニオイは

  • トイレ用・・・アンモニアや硫化水素などのニオイ
  • キッチン用・・・主に生ゴミや排水口などのニオイ
  • 玄関用・・・靴のニオイや下駄箱のニオイがメインの生活臭
  • ペット用・・・アンモニアや排便臭とペットの体臭
  • 洋服や靴用・・・タバコや汗、洗えない服や靴のニオイ
  • 洗濯用・・・生乾きや汗のニオイ

全体的に消臭後、芳香でカバーするものがほとんどです。

消臭には消臭方法やニオイに種類がある

以前も書きましたが消臭には発散型と吸収型があり、ニオイには酸性のニオイとアルカリ性のニオイがあります。

  • 発散型・・・なんらかの消臭成分を空間に飛ばして化学反応で消臭させるもの。化学反応の相性が悪く消臭できない臭いがあったりするので、いろいろな種類の臭いが混同している場所には向きません。
  • 吸収型・・・炭やビーズなどに吸収や吸着させて消臭するもの。吸収できる範囲が狭く、空間的にも狭い場所には向いていますが、広い空間には向いていません。

この違いが「場所を選ぶ」ことになります。

  • 酸性の臭い・・・カビの臭いなど。消臭にはアルカリ性の重曹などがよい。
  • アルカリ性の臭い・・・アンモニア臭など。消臭にはクエン酸などがよい。

と、ニオイの種類によって消臭剤の種類が変わる、この違いが「対象を選ぶ」ことになります。

これが「○○用」になる原因です。

「この種類のニオイにはこの方法、この成分」という分け方で○○用になっていき、場所や用途で違う消臭剤を選ぶことになっていきます。

内容:多種の悪臭に対して、消臭剤を組み合わせなどして対応するなどの必要性。

楽して消臭「コレ1本」

「この種類のニオイにはこのやり方、この成分」以外の方法で消臭はできないのでしょうか。

ニオイの種類や方法を選ばない消臭はGSE(グレープフルーツ種子抽出物)水溶液です。

厳密に言うと、合成の化学物質で作られたニオイに対しては消臭できませんが、キッチン・玄関・トイレ・ペット・洋服・洗濯など○○用と分けられている消臭剤の消臭理由・消臭目的を鑑みれば問題なく消臭できます。

強力な除菌力でニオイの原因菌を除菌し、その後抗菌します。

発散型と置き型の働きをスプレー1本でまかなえます。

ペットも人も安心の天然成分で場所も対象もほぼ選びません(お水を嫌う物はNGです)。

GSEユーザーのつぶやき

ニオイも除菌も「コレ1本(1種類)」なので、置いておくのも1種類のGSE水溶液をボトルに詰め替えてそれぞれの場所に置くだけ、持ち歩きも携帯ボトルにするだけです。

「コレ1種類」の方が表現的には近いですね。どちらにしろ1カ所にボトルが何本も、という事にはなりません。

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