グレープフルーツ種子抽出物(GSE)の消臭力と抗菌力

グレープフルーツ種子抽出物が備えている成分は、菌やカビ、バクテリアなどが原因で臭いを発しているものに対して強力に除菌と消臭をします。スプレーした瞬間に臭いが消えるので除菌と同時に消臭していることを感じられます。

抗菌力はと言えば、グレープフルーツ種子抽出物は種を絞ったオイルからできています。そのオイル状の成分がスプレーした場所で水分だけ蒸発しオイル状の成分が残ります。その残った成分がそのままそこでお仕事をしてくれるのです。

乾くとガチガチになる水性ペンキのイメージです。

消臭力と抗菌力が合わさって長く続く消臭になる

例えば四角い部屋をまんべんなくスプレーして乾かしたとしましょう。そうするとそこは除菌後の抗菌空間となるわけですが、その抗菌された床や壁に落ちてくる臭いの元になる原因菌や、臭いを醸してる菌達と触れた瞬間除菌をすることで消臭をします。しばらくは待ち受け消臭を続けると言うことです。

置いて無くても、そこに「居る」消臭なのです。

置き型消臭剤もしくは芳香剤

置き型消臭剤は「発散型」と「吸収型」があります。

  • 発散型・・・なんらかの消臭成分を空間に飛ばして化学反応で消臭させるもの。
  • 吸収型・・・炭やビーズなどに吸収や吸着させて消臭するもの。

発散型は空気中の臭いの物質と衝突できる可能性が低いことと、化学反応の相性が悪く消臭できない臭いがあったりするので、いろいろな種類の臭いが混同している場所には向きません。発散した成分がどこまで到達するのか、もはっきりしません。

吸収型は即効性はあるものの、吸収できる範囲が狭く、空間的にも狭い場所には向いていますが、広い空間には向いていません。

どちらも置く場所などが重要になることと、臭いの成分で選ぶ消臭剤が変わります。場所によって使い分けが必要となります。

芳香剤はニオイを発散してニオイの上書きをします。

概要:消臭剤といわれる様々な成分や方法の研究と検証。ニオイの元は多種多様であり、使用する消臭剤の主要成分,効果の持続性,感覚器としての効果,有害性などの消臭剤自体の問題とともに,適用対象や条件に十分配慮する必要がある。

グレープフルーツ種子抽出物は場所も臭いも選ばない?

グレープフルーツ種子抽出物はスプレーして乾かした場所が消臭場所になりますので、やり方によってはかなりの広範囲を網羅できます。乾かしてしまえば抗菌しますので、場所も素材もお水をかけて変性しないものならどこでも何でも消臭空間になります。

臭いの相手は菌・カビ・バクテリアなどが原因のものであればお任せあれです。ただし合成の化学物質などの除菌対象でない臭いは消臭ができません。

GSEユーザーのつぶやき

やはり「これ1本」でどこでも使えて、尚且つ「これ1本」でどこでも消臭空間にできることは、「楽」の一言だと思う今日この頃です。

GSEは800以上の菌・カビ・ウィルスを抑制することと、Phなど酸性やアルカリ性の臭いも選ばないから「これ1本」。とある牛丼チェーンのお新香、某雑貨店の化粧水、アメリカの点鼻薬Xlear(キシリア)に共通して使われているのもGSE。

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