水拭きと置き換えて使います。

日常で水や次亜塩素酸水で水拭きをしている場所は、すべてGSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水だけが成分)の除菌抗菌剤で水拭きができます。この水拭きは乾くとGSEの成分が残り抗菌のコーティングができます。手で触れたり摩擦する場所のコーティングはやがてはがれますが、いつもの水拭きのように定期的にGSEで拭き掃除することで清潔さを保つことができます。

ただの水拭きや次亜塩素酸水の水拭きは、拭き掃除が終わったあとで時間経過とともに菌が増えてゆく条件になりますが、GSEの成分は除菌したまま抗菌するので菌が増えにくい条件になります。特に感染症の罹患者が増える時期は、抗菌成分の入った除菌剤を使うと安心感が変わります。

ダイニングテーブルの拭き掃除

ダイニングテーブル・食事をするテーブルは汚れるものです。GSE水溶液の除菌抗菌剤は、ダイニングテーブルの食べこぼし程度の汚れは、多めにスプレーをすれば拭き取れます。普段の水道水の水拭きからGSE水溶液の水拭きに変えるだけで、除菌した後のテーブル面は菌が増えにくい清潔な状態を保てるようになります。

キッチンの拭き掃除

GSE除菌抗菌剤の拭き掃除は、消毒用エタノール・次亜塩素酸水と同等かそれ以上で除菌を行います。この3つで対象物を除菌したあと抗菌するのはGSE除菌抗菌剤だけです。拭いたところは菌が増えにくい成分でコーティングされた状態になります。

GSEは安全だと認められているので既存添加物(食品添加物)に指定されています。キッチンの拭き掃除の他に、野菜の洗浄や冷蔵庫内部の清掃にも使用できます。既存添加物は、野菜の洗浄では次亜塩素酸水のように一定時間洗い流す規定はありません。手間を省きながらも同等かそれ以上の除菌を行います。

GSE水溶液は、約800種類以上の菌・カビ・ウイルス(DNA RNA)を抑制・不活性化します。消毒用エタノールでは効きにくいエンベロープ型ウイルスを抑制可能です。10秒前後で99.9%の除菌を行います。GSE水溶液は対応範囲が多いのがメリットです。

GSE水溶液消毒用エタノール次亜塩素酸水
除菌性能
約800種類以上の
菌・カビ・ウイルス
に対応

菌・カビ・ウイルス
を除菌可能

菌・カビ・ウイルス
を除菌可能

加湿器に入れて使う。

GSE水溶液はその天然成分だけで十分に消臭して、タンク内の菌の繁殖を抑えます。加湿器で使用する場合は、グレープフルーツ種子抽出物を水で希釈したものだけが成分の製品を使いましょう。噴霧される物質は人体に害のない既存添加物の天然成分だけで安心です。GSE水溶液を入れる加湿器は、超音波式を使いましょう。

水道水から置き換える

タンク内のGSE水溶液は、水道水よりも長持ちします。タンクの中も水蒸気が通る場所も除菌抗菌されるので、水道水よりも衛生的です。また、水道水では消臭できないアンモニア臭を強力に消臭します。


次亜塩素酸水から置き換える

タンク内のGSE水溶液は、次亜塩素酸水よりも長持ちします。GSE水溶液は時間が経っても水になりません。抗菌ができない次亜塩素酸水と比べると、GSE水溶液はタンクの中も水蒸気が通る場所も除菌抗菌されている状態になるので衛生的です。無臭なので食事中に噴霧しても気になりません。

厚生労働省でも次亜塩素酸水の加湿器噴霧に関しては「消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸い込むことは、推奨できません。」としています。

加湿器の清掃回数は水や次亜塩素酸水と比べると減らせますが、加湿器の汚れ具合を見ながら定期的に行ってください。

トイレにGSEを入れた加湿器を置く

無臭のGSE水溶液でトイレ内の消臭をするので、他の香りとぶつかって気分が悪くなることがありません。通常の加湿器でも良いですが、スマホで管理できる加湿器や、Googleホームなどで音声操作ができる加湿器もまた便利です。複数のタイマーをセットできるものなら、例えば30分毎に1分間加湿器を動作させる設定などにすると、トイレ内の消臭や清潔を保つことができます。

トイレの加湿器は、手動式は消し忘れに注意してください。トイレ内がびしょ濡れになり、コンセントがあるとショートの原因になる場合があります。コンセントをふさぐなどの安全対策をお忘れなく。

ペット周りで使う。

ペットのトイレ消臭

GSEはアンモニアの消臭に強いのでペットのトイレ周りで消臭に向いています。GSE水溶液だけが成分の除菌抗菌剤であれば、トイレ周りの清掃で使ったGSEの成分がネコの体について、毛づくろいで舐めても安心です。

濃縮されたグレープフルーツ種子エキスを購入して自分で希釈した物を使う場合は注意が必要です。グレープフルーツ種子エキスで使用しているのが種だけだと思っていたら、果皮と果肉も混ざっている場合があるので注意しましょう。種だけを使用と明示されているGSE水溶液(グレープフルーツ種子エキスを水で希釈したもの)だけを使用した製品なら猫に毒性がありません。

布製品の消臭と抗菌

布についたペットの臭い対策では、犬や猫はアルコールを分解できないので消毒用エタノールも危険です。ペット消臭で使う場合は成分の選び方には細心の注意が必要です。成分を明示しているGSE水溶液の除菌抗菌剤を選ぶと安心です。

次亜塩素酸水は強酸性、弱酸性、微弱酸性とありますので、慣れていない方はペット用の製品を使うのが良いですね。いずれにしても、次亜塩素酸水は除菌するだけで抗菌をしません。除菌が終わると再び菌が増える状態に戻ります。ペットのお世話で使う場合でも、次亜塩素酸水にはできない抗菌をするGSEに軍配が上がります。

その他

GSE水溶液の成分は水と既存添加物だけです。上記の加湿器やペット用品の他に、野菜の洗浄などキッチンの衛生や、楽器の除菌、カビ対策、トイレの消臭といった広範囲の用途に使用できます。引火や容器を劣化させる危険性がなく長期間保管できるので、災害用品としても備えられます。

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