弊社GSEは「添加物ゼロ」

弊社GSEは、農薬成分が混入していないことを確認した、南米産の質の高いGSEを水溶液にしたものです。「南米産」には理由があり、じつは南米で栽培されている原種に近いグレープフルーツの種子から、エッセンスを抽出しているのです。だいたいにおいて植物は、よりおいしく、種が少なく、食べやすくなるように品種改良されるものです。南米には、品種改良前の、種の多いグレープフルーツが多くあるため、GSE製造業に向いているのです。

そしてココチプラスは、GSEの原液から自社で原液を製造しています。よく誤解されているのですが、「GSEを水でうすめているだけ」ではありません。二つの工夫をしています。

第一の工夫は、添加物ゼロでGSEを水になじませていることです。

「植物エッセンス」は多くの場合、油分です。柿渋がわかりやすい。和紙に柿渋を塗ると、水をはじくようになります(和傘によく利用されている)。GSEも油分ですから、当然、水でうすめただけでは、ドレッシングのように分離してしまうのです。まさに水と油。

サラサラのGSE

水と油をつなげるものを「界面活性剤」と言います。石鹸が代表例。油分(汚れ)と水をくっつけることにより、汚れを水の中に落とすわけです。多くのGSEには、GSEと水をくっつけるため、界面活性剤が添加されています。よく使われるのはグリセリンです。「こちらのGSEは使ったあとベタベタする」とフランス在住の方から伺いましたが、これはグリセリンが添加されているからです。

弊社GSEは、使ってもサラサラです。これは独自の技術により、界面活性剤を使わないで、GSEを水になじませることに成功しているから。じつはこれ、日本で最初にGSEを実用化した研究者の隠された成果なのです。弊社GSEが添加物ゼロ、という事実は、弊社がGSE利用のパイオニアグループの正統的な後継者であることを示す大切な特徴です。

「人工的な添加物ゼロ/無添加のGSE水溶液」は、世界的にみてもほとんど類のない技術であり、私たちの誇りです。添加物ゼロですから、「100%天然」と言いきることができます。

純水レベルの高純度精製水を使用

第二の工夫は、純水に近い高純度精製水を組み合わせていることです。カーボンとイオン交換膜、何重ものフィルターを通して得られたココチプラスの精製水は、電気抵抗値でみるかぎり、「純水レベル」と言っていいもの。不純物(塩類や有機物など)をほとんど含まないGSE水溶液を製造しています。

いい水を使うことの利点は、ヒトにもモノにもやさしい、に尽きます。たとえば、水垢は水道水に含まれている不純物が原因。水道水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンがそれぞれ炭酸カルシウム、ケイ酸マグネシウムとなり、白い塊としてこびりつくのが水垢です。不純物を含まないということは、水垢が出るリスクも小さいということなのです。

肌に触れても安全

GSEが最初に普及したのは、化粧品の品質保持剤用途でした(1990年前後・アメリカ)。最近は日本でも化粧品に使われ始めており、これまでのところ、内外でGSEの健康被害の報告はありません。つまり、肌に触れても安全な物質であることは、実績が証明しているのです。たとえば、審査の厳しい医薬部外品の世界でも、GSEは安全性が確認された物質として扱われています(薬用石鹸・シャンプー・リンス・除毛剤・育毛剤・薬用化粧品・脇臭防止剤・忌避剤・浴用剤にGSEを添加する場合は、安全性に関する資料の提出を省略できる)。

ただし、これは「添加」という表現が示す通り、微量のGSEを使う場合の話。濃度が変わると、ヒトに影響が出ることもあり得ます。「微量だと薬だが、大量だと致死性の毒」という天然物質もあります(トリカブトなど)。弊社GSEは用途が除菌剤ですので、化粧品や食品に添加する場合とは比べ物にならない高濃度でGSEを使っています。そこで、念のため、医学的な治験も実施しました。

アメリカの試験機関において、ヒト50名(18歳~63歳)を対象とした累積皮膚刺激及び感作試験(RIPT)を実施。その結果、「皮膚刺激性及び感作(接触アレルギー)性を惹起する可能性を示さなかった」という評価をいただきました。つまり、手肌に万一ついたとしても、アルコールのような刺激性はなく、安全だということです。

グレープフルーツが禁忌の方にも安心

GSEがGrapefruit Seed Extractの略であり、グレープフルーツの種子からとったエキスだということを説明すると、必ずといっていいほど、質問されることがあります。「高血圧症の薬を飲んでいて、医師から『グレープフルーツは食べるな』と言われている。大丈夫か」というもの。結論から書きます。大丈夫です。

高血圧症の薬の中には、グレープフルーツの成分によって、体内から排出されにくくなるものがあるようです。そのため、血圧が下がりすぎてしまう可能性がある。しかし、当該成分は果肉部分にあるようで、種子のみから抽出するGSEには含まれておりません。同じ理由で、柑橘系アレルギーをお持ちの方に何らかの反応が出る可能性も小さいのです。GSEはまったく匂いのしない物質(むしろ強い消臭作用がある)です。柑橘系特有の香りがする、アレルギーの原因となる成分が含まれていないことは、匂いからわかります。

また、もしも高血圧症の薬の代謝を阻害する当該成分が含まれていたとしても、おそらく問題はありません。ココチGSEは除菌剤の原料であり、スプレーして使ったりするけれども、大量に飲むわけではないからです。体内に成分が大量にとりこまれなければ、薬の代謝を阻害することもないでしょう。

800種類以上の菌・カビ・ウイルスを抑制

GSEに関する論文を調査すると、世界で研究がされており、800種類もの菌・ウイルス、100種類以上のカビを抑制する、という結果が出ています。非常に除菌力が強い。日本で最初にGSEを研究したメンバーたちも、自然由来の除菌成分のほとんどが期待を裏切る結果ばかりだったのに対して、GSEは一頭地を抜く除菌力を示したことに興奮したのでした。

ただ問題は、どのような濃度で調整するか、です。弊社GSEは「数10秒で除菌できること」を条件に調整し、大学との共同研究でそれを確認しています。インフルエンザウイルスや鳥インフルエンザウイルスに対しての実験で、30秒以内にその99.9%を抑制することを確認し、その濃度を標準品として製造しています。

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