布巾の雑菌
そもそも論ですが、布巾は衛生のために使う道具です。それなのに雑菌がはびこっているとなると本末転倒です。
おろしたての布巾にはほとんど雑菌はいないとして使い始めると、1回使って水で洗って置いておくと、その後にめきめきと雑菌が繁殖します。拭いた時にテーブル上の雑菌を拾い、その後に水洗いすると好条件が成立し繁殖します。
6時間で約300倍に増えるという検証結果もあります。
1度洗ったからといってそのまま使うと、300倍に増えた雑菌はテーブル上に逆戻りし、さらにそこで増えていきます。
さらには臭ってくるというおまけ付き。食事の場での雑菌はもちろん、臭いはダイレクトに不快感につながります。
布巾の洗い方としての現状
- 熱湯や煮沸
- 洗濯機で洗う
- 塩素系のハイターなど
上記3手法が巷で言われる洗い方のオススメです。
1,熱湯や煮沸は温度で菌をやっつける方法です。90度以上が推奨されていますので、熱いし火傷の恐れありです。それなりに時間と手間がかかります。
2,洗濯機は楽して洗う方法です。しかし、もう一方では洗濯物や洗濯機に菌が移るというご意見もありますし、テーブルを拭く度に洗濯機を動かす事は現実的とは言いかねます。1日に3回以上洗濯機を回すのであれば現実的とも言えますが、核家族や共働きが増えた昨今、あまりオススメな方法とは言い難いでしょう。
3,塩素系を薦められる理由の1つには、アルコールでは除菌に至らないことがあるからです。アルコールで布巾を洗ったあとの菌が減少しない検証結果が出ています。ハイターなどの漂白剤を使うと確かに菌が減少します。しかし、塩素臭も相当残ること、健康被害の心配、さらにつけ置きの必要があるので、これも時間と手間がかかるやり方でしょう。そして苦労して清潔にしても、一度は除菌したその後は効果が続かないので、こまめに除菌が必要になるのでさらなる手間がかかります。
概要:台布巾と食器用布巾の汚染状況といろいろな洗い方による雑菌の残り方などの検証論文。熱湯や塩素系は除菌ができているがアルコールは効果がない結果。こまめな除菌対応が必要という結論。
GSE(グレープフルーツ種子抽出物)なら除菌後そのまま抗菌
GSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水が成分)の除菌剤で掃除をする時は、テーブルを拭く前にまずは布巾にスプレーします。そしてテーブルにもスプレーしてテーブル上の雑菌を除菌しながら拭き取ります。布巾自体の除菌抗菌をしてから拭き取るので、布巾に残る雑菌がまず減少します。
テーブルはもう一度スプレーして放置することで抗菌のバリアを厚くします。
布巾は水洗いしてもう一度スプレーすると除菌後、抗菌体制に入ります。
GSE水溶液の除菌剤は、除菌中も除菌後も臭いもニオイもありません。さらに消臭機能もありますので、ニオイの悩みからは解放されます。
熱湯などを使いませんから火傷などの恐れもありません。
そして手間もかかりません。スプレーするだけです。
食中毒の3箇条「つけない・ふやさない・やっつける」は食材や調理器具だけでなく、調理したり食事する場所でも言えることです。
GSEユーザーのつぶやき
台布巾はもちろん、食器用の布巾も同じ事が言えます。キッチンやダイニングで使う物、道具、選ばず使えるのがGSE水溶液の除菌剤です。
テーブルは~とか布巾は~とか食器は~などと、用途や物、場所を選ばずどこにでも使える良さがありますので日々の家事や飲食店のお仕事の時短と効率化にも一役買えそうです。