冷蔵庫の取っ手、シンク周り、まな板と調理台、コンロのスイッチ。これらを抗菌することで、食器棚の食器に運ぶ菌が激減です。

コロナ禍の家庭内感染でわかったのは、家族で手が触れる多くの場所に菌が残ってしまっていた事です。それはキッチンでも同じです。

キッチンでの菌の導線

調理の動作の一例から、菌の移動を見てみましょう。

  1. 食材を出す
  2. 出した食材を洗う
  3. 洗った食材を切る
  4. 切った食材を加熱調理する
  5. 調理済みをお皿に盛る

この一連の動作を場所に置き換えると、

  1. 冷蔵庫
  2. シンク
  3. 調理台・まな板上
  4. コンロ
  5. 食器棚

この順番になります。

調理をする人がしっかり手を洗っていても、みんなが触った冷蔵庫の取っ手から始まり、行く先々で誰かの手から運ばれた菌をもう一度手につけ、もしくは菌を運び、そして最終食器に至ります。

それは掃除や除菌をしても、その後に誰かが運んだ菌がまた育つからです。後でつく菌は浮遊菌もありますが、一番多いのは人の手で運ばれた菌になります。

  1. 冷蔵庫・・・毎日頻繁に取っ手を持ったり手をかけて開閉しますが、頻繁に掃除や除菌をしない場所です。冷蔵庫の中もキッチンでは菌の検出が多い場所。そして元気いっぱい汚れがたっぷりの子供達も、冷蔵庫をよく開閉して中の物を出し入れします。
  2. シンク・・・キッチンの中でも特に菌の多い場所です。水と栄養が豊富です。
  3. 調理台・まな板・・・まな板は傷もあり、菌の繁殖がしやすい場所です。
  4. コンロ・・・スイッチには必ず触ります。
  5. 食器棚・・・比較的、水と栄養はない場所ですが、一連の流れで菌を運んだ手で食器を触ります。

この導線で人の手が菌が運ばれていきます。以前も書いた交差汚染に近い状態です。

内容:台所のシンクやガスコンロ周りなど汚れが目につきやすい箇所は掃除の頻度が高いが、冷蔵庫は温度が低く菌に汚染されにくいというイメージがあり、定期的に掃除を行う家庭は少ないのではないのかと考えられる。各家庭の掃除頻度は予想以上に低く、また冷蔵庫は多くの細菌に汚染されていることが明らかとなった。

グレープフルーツ種子抽出物(GSE)で解決

手洗いは重要ですが、家族全員が必ず毎日毎回と推奨される手洗いをキッチリして、その後で台所の物を触っているわけではありません。心配ならグレープフルーツ種子抽出物(GSE)で解消できます。

GSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水が成分の除菌剤)で、菌が運ばれない導線にすることができます。

導線で触る場所をGSE水溶液でスプレーするだけ。簡単です。

グレープフルーツ種子抽出物は抗菌性能が高いので、手をかけるところ、触るところ、菌が繁殖しやすい場所などスプレーしておきます。

GSEは人体に安全な成分の既存添加物(食品添加物)です。次亜塩素酸水のように洗い流す条件がないのでキッチンで使うのにぴったりです。アルコールのように燃えたり爆発炎上の恐れもありませんから、コンロ付近でも安全です。

GSEユーザーのつぶやき

あちこちの菌に神経質にならず、先回りして抗菌しておけば、食中毒菌の罹患量に達せず、安心して家事ができます。

スプレーしておけば、いつも通り調理すればいいだけ。楽して安心な除菌生活がいいですね。

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