蛇口ハンドルレバー(もしくはカラン)

家でもどこかの施設や建物でも「蛇口」はあちらこちらにあります。水栓を開閉するレバー(蛇口ハンドルまたはカラン)が手動の場合は、ハンドルレバーが汚れやすく菌の付着量が多いことが分かっています。

内容:民泊施設にて菌検査を行い清掃方法とそれによる除去効果を検証しているが、水栓カランの清掃前の数値が高いことがわかる。

菌・ウィルスの伝搬

そもそも手洗いとは、手指が汚れている、もしくは除菌や消毒のために行います。これから洗うという事は、既に菌・ウィルスが多めについています。以前に交差汚染について書きましたが、菌は濃い方から薄い方へ移りやすいので、

  1. 手が汚れている
  2. 蛇口ハンドルを触って水を出す
  3. 蛇口ハンドルへ菌・ウィルスがいくらか移る
  4. 手を石鹼などで洗って大方の菌・ウィルスを除去する
  5. 蛇口ハンドルを触って水を止める
  6. あらかじめ移っていた菌・ウィルスが綺麗になった手に戻ってくる

という流れを経て、再度ハンドルが汚染されます。

さらに菌は、蛇口ハンドルに残る水分や汚れなど栄養のおかげで、存分に成長できる好環境。

抗菌案件です

蛇口ハンドルを触る前に除菌剤のスプレーでも良いでしょうが、ひと手間増えてしまいます。現実的に毎回は難しいでしょう。

こんな場合は、抗菌で待ち受け除菌がうってつけです。まず蛇口ハンドルの汚れをしっかり落として下さい。今までは汚れを落としたらそのままだと思いますが、今回は清潔にした場所にGSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水だけが成分)の除菌剤をスプレーして乾かしておけば待ち受け除菌の完了です。毎回スプレーしなくてもどのくらいかに1度スプレーして補填すれば良いので、手間がほとんどかかりません。

  1. 手が汚れている
  2. 蛇口ハンドルを触って水を出す
  3. 蛇口ハンドルへ菌・ウィルスがいくらか移る
  4. 蛇口ハンドルは抗菌されているので移った菌・ウィルスは抑制される
  5. 手を石鹼などで洗って手指の大方の菌・ウィルスを除去する
  6. 蛇口ハンドルを触って水を止める
  7. 抑制されているので安全な蛇口ハンドルで綺麗になった手に菌・ウィルスが戻ってくる心配がない

お掃除の時にでも、GSE除菌抗菌剤をスプレーしておけば楽ですね。キレイな状態が持続します。

GSEユーザーのつぶやき

結局は毎年何かしらの感染症が流行しています。症状が出る出ないは体調や免疫の影響も理由のひとつですし、日常で汚れている場所に接触するのも理由のひとつです。しかし家庭内や一般施設では医療レベルの殺菌滅菌は現実的ではありません。

日常生活で菌・ウィルスと向き合うには、今回の蛇口ハンドルや、トイレのレバー、ドアノブ、冷蔵庫の扉など手が触れる部分で、増殖を持続的に抑えることが大事です。とはいえひっきりなしで除菌し続けるのは現実的ではないので、除菌後にそのまま菌・ウィルスが増えない状態を保ちましょう。GSE除菌抗菌剤は除菌のあとそのまま抗菌が持続します。

菌や抑制のために、身体に負荷がかかる成分を使うことには疑問があります。安全に人にも環境にも負荷がなく、楽して快適に除菌できる日常を目指しています。

会員登録でポイントもらえる