次亜塩素酸水はプールの臭いがするから、使っていると感覚的に除菌できていると感じます。アルコール(消毒用エタノール)は幼い頃からの注射の時の臭いと冷たい感覚が潜在的にあるから、これも使っていて消毒しているだろうと感じます。菌は目に見えないので、使っていて実際に除菌できているのか目視できませんが、日常の除菌とはそのような感じだと思います。

しかし使い方にはしっかりとしたお作法がありまして、除菌剤(殺菌剤)それぞれで細かく指定されています。

除菌剤の種類

厚生労働省が以下の除菌剤をあげています。

  • 水及び石鹸よる洗浄
  • アルコール消毒液
  • 次亜塩素酸ナトリウム水溶液(塩素系漂白剤)
  • 手指用以外の界面活性剤(洗剤)
  • 次亜塩素酸水(一定条件を満たすもの)
  • 亜塩素酸水

まず、上記の除菌剤(もしくは洗浄剤)の中で手指に使ってよい医薬部外品は石鹼とアルコール消毒液のみです。その他はどれも雑品であり、手指消毒を謳ってはいけません。

モノに対する各除菌方法のやり方

  • 塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)・・・市販の家庭用漂白剤を、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05%になるように薄めて拭きます。その後、水拭きしましょう。
  • 洗剤(界面活性剤)・・・有効な界面活性剤が含まれた家庭用洗剤を選びます。
    1.家具用洗剤の場合、製品記載の使用方法に従ってそのまま使用します。
    2.台所用洗剤の場合、薄めて使用します。
  • 次亜塩素酸水・・・消毒したいモノの汚れをあらかじめ落としておきます。
    1.拭き掃除には、有効塩素濃度80ppm以上(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを水に溶かした製品の場合は100ppm以上)の次亜塩素酸水を使い、消毒したいモノに対して十分な量で濡らしてください。濡らした後、きれいな布やペーパーで拭き取ってください。
    2.流水でかけ流す場合には、生成されたばかりの有効塩素濃度35ppm以上の次亜塩素酸水を使い、消毒したいモノに対して流水掛け流しを行ってください。掛け流した後、きれいな布やペーパーで拭き取ってください。
  • アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)・・・濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて拭き取ります。
  • 亜塩素酸水・・・有機物が存在する環境下での使用が想定されています。
    1.製品の用法・用量に従って必要に応じて希釈します。
    2.清拭する場合、遊離塩素濃度25ppm(25mg/L)以上の亜塩素酸水をペーパータオル等に染み込ませてから対象物を清拭(拭いた後数分以上置くこと。)してください。その後、水気を拭き取って乾燥させて下さい。
    3.浸漬する場合、対象物を遊離塩素濃度25ppm(25mg/L)以上の亜塩素酸水に浸漬(数分以上浸すこと。)し、取り出した後に水気を拭き取って乾燥させてください。
    4.排泄物やおう吐物等の汚物がある場合、汚物をペーパータオル等で静かに拭き取った上で、汚物のあった場所にペーパータオル等を敷き、その上に遊離塩素濃度100ppm(100mg/L)以上の亜塩素酸水をまきます(数分以上置くこと。)。ペーパータオル等を回収後、残った亜塩素酸水を拭き取って乾燥させてください。

なかなか細かいですよね。

使用量にお困りの話をお聞きすることがよくあります。計れない時にどのくらいすればいいのか、どのくらいで安心できるのか、ということです。

手指のアルコール消毒であれば目安があります。思ったよりたっぷりつけて15秒以上こすり合わせるってことご存じでしたか?手指は爪の間などに菌が集中しており、それを除菌するためにもたっぷりの量が必要になります。

モノに対しての除菌はどうかと言うと、対象のモノによるので一概には言えませんが、除菌剤は菌・カビ・ウィルスと接触して、その時に除菌します。

除菌剤の性質で使う量、かける量の見当がつくのではないでしょうか

塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)次亜塩素酸水亜塩素酸水は塩素系です。次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は反応が早く、菌・カビ・ウィルスでない有機物(ホコリとかゴミとか皮膚とかも)に触れても減衰します。逆に亜塩素酸水は反応が遅く、時間がかかります。どちらにしてもある程度の除菌をするためにはモノの表面をしっかりカバーできるほどの量が必要になります。さらに、最後は拭き取りが必要です。

洗剤(界面活性剤)は基本的に洗剤なので、菌・カビ・ウィルスも洗い流すような感覚で使用します。やはりモノの表面に塗り伸ばす感覚で使用します。最後は洗い流すもしくは拭き取ります。

アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)だけは手指消毒での目安量があります。おおよそ3mlほどです。手のひらでいうと10円玉くらいでしょうか。結構多いなという感覚です。その多いな、の状態がモノの上で展開されると想像できます。量を使用する場合は換気と引火性があるので要注意です。

グレープフルーツ種子抽出物(GSE)水溶液は

GSE水溶液の使い方は目標に向かってスプレーするだけです。霧が細かいと水分も飛びやすいので、なお使いやすいです。

使用量はスプレーで全体的にかけるだけです。むしろお好きなだけおかけください。乾いた後は成分だけが残り抗菌を続けます。さらに安心です。

洗い流すや拭き取るといった余計なアクションはありません。

危険物でもありませんし、むしろ無刺激です。取り扱いにも特に注意はありません。

場所や菌の種類も選びません。

そして抗菌するので除菌頻度を下げることも可能です。

日常の多くの事が、GSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水が原料)の除菌抗菌剤があれば、1本だけで済みます。NGは、雑貨品だから「手指消毒」「消毒」の言葉を使えない事です。

犬猫OK(アルコールなし 果皮果実成分なし) 火気OK(不燃性) 加湿器OK(塩素なし) 食物除菌OK(既存添加物) 手袋不要(アレルゲンなし 刺激なし) 高齢者・幼児の使用で危険なし(刺激なし 無臭) 

除菌は、消毒用エタノールと次亜塩素酸水と同等かそれ以上の範囲で可能。ノンエンベロープ型OK(エビデンスあり) 芽胞型OK(エビデンスあり)

GSEユーザーのつぶやき

除菌剤は区分や成分によって、ノンエンベロープ型に効く効かない、芽胞型に効く効かない、あれやって良いけどこれやると良くない等、諸々バラバラです。

広範囲の除菌ができて、使い方がわかりやすくて、細かい事を気にせずに済み、頻繁に除菌する必要がないのがGSE除菌抗菌剤です。私自身が8年前からヘビーユーザーです。お気軽に何でも聞いて下さいね!それでは!