【トイレタンク 黒カビ 温水洗浄便座 汚い】

トイレタンクは黒カビの宝庫

トイレは毎日掃除していたとしてもトイレの貯水用タンクはしていない、というのが普通ではないでしょうか。わざわざタンクの蓋を開けて中の掃除は結構な重労働です。

トイレタンクは2種類あります。使用後に汚物を流すための貯水タンクとトイレノズル用のタンクです。トイレ製品にもよりますが貯水タンクとノズル用が1つのタンクの場合もあります。

そんなトイレタンクの中はご想像通り黒カビが繁殖しやすい環境です。ほぼどのご家庭でもトイレタンクがあれば、黒カビもそこそこに繁殖しているでしょう。(タンクレスの場合は関係ないですが)そしてノズル用は基本洗えません。

このタンク達を経由するお水は汚物の処理と場合によってはノズルから出る温水で使われる場合があります。

トイレタンクの菌の仕業

トイレタンクの中の菌やカビが便器ボウルの黒ずみや取れない臭いの原因になっていることもあるのです。

温水洗浄便座も今では80%以上の普及率でもあり、清潔を追求する日本のトイレ文化にも拘わらず、それを邪魔する菌とカビ、どうにかしたいものです。

内容:、温水洗浄便座の吐水のHPC(従属栄養細菌)は水道水のHPCよりも明らかに増加した。HPCの増加は、吐水使用による残留塩素の消長である。

トイレタンクの中では

水道からタンクへお水が移動しすぐの状態は水に塩素が残っています。しかし塩素は短時間で減衰してしまいますので、タンク内に水が長くいればいるほど塩素濃度は落ち、菌やカビにとってなんとも過ごしやすい環境に変わっていきます。

菌カビの繁殖しやすい条件の温度と湿度になりやすいトイレという個室。タンクの中は水が溜まっているので、なおのこと好条件です。

塩素濃度は水道水で平均値0.24 mg/Lですが、吐水の平均値は0.04 mg/Lと低くなっています。

トイレタンクにGSE(グレープフルーツ種子抽出物)

トイレタンクをたまにはお掃除することはもちろんオススメですが、日頃からタンク内で除菌をしておけばタンクからの排出の水にいる菌を減らすことができます。

本当に簡単ですが、GSE(グレープフルーツ種子抽出物)水溶液を少し入れておくだけです。塩素のように減衰しませんから、長く留まる水に対しても抗菌水になりますので流されるまでタンク内で働いてくれます。

漂白剤ではありませんから、一旦お掃除しておくことは推奨します。GSE(グレープフルーツ種子抽出物)を入れたからと言ってタンク内が白くなるわけではありません。しかし、GSE(グレープフルーツ種子抽出物)と水だけの水溶液であれば、タンク内の部品を傷めることもなく、除菌に徹します。

消臭効果もありますので一石二鳥です。

お掃除していてもトイレの臭いが何か気になるようでしたら、もしかするとタンクかもしれませんので、一度お試しください。

GSEユーザーのつぶやき

トイレの愛し方は人それぞれいろいろとあると思いますが、私はトイレの掃除が大好きです。正確に言うと見えない菌と向き合うのが好きなのかもしれません。タンクの中までは手を回しておりませんでしたが、だいぶ前からタンクにGSE(グレープフルーツ種子抽出物)を忍ばせていました。

便器ボウルの黒ずみはほとんど起こっていません。手抜きしてもキレイなのでオススメです。

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