外出先で手を洗うと使うハンカチ。コロナ禍になってハンドドライヤー ジェットタオルが軒並み使用禁止となり、手洗い後の水分はハンカチにお任せ、になっています。
まず、手洗い後に水分を取らない状態は雑菌が吸着しやすくなりますので、水分はすぐに拭き取ることが大切です。
ただ、その「ハンカチが臭い」というご意見よくお聞きします。
ハンカチが臭う理由
夏場のハンカチは手洗い後に使用することと、汗などを拭うことなどお仕事量が多いです。ハンカチが不潔な感じがする人も少なくないようです。
実際、臭い始めたハンカチで手洗い後に手を拭くと、せっかく洗って除菌もできた手にさらに多くの菌をつけるはめになることもあります。
そんなハンカチの臭いの元は、
- 様々な雑菌。手を拭いた後に乾く間もなく鞄やポケットに入れてしまうことで雑菌が繁殖してしまい、臭いを発します。
- 汗などの臭いです。これは「マイクロコッカス属細菌」というグラム陽性菌が原因菌と言われています。それが増殖して臭いを発します。
季節的にも臭いを発しやすくなるハンカチ。顔の近くを拭けば余計に臭いを感じます。そして清潔のためのハンカチが不潔に感じることになります。
ハンカチの臭いの対策
一般的に1日で2~3枚のハンカチで対応しましょう、と薦めている記事を見かけます。数枚持ち歩くのも悪くはありませんが、根本的な菌対策ができれば問題解決です。
ハンカチの臭い対策、菌対策にはGSE水溶液(グレープフルーツ種子抽出物と水だけが成分)の除菌抗菌剤が最適です。
- 無臭ですが消臭能力が高い。
- グラム陽性菌も抑制するのでマイクロコッカス属細菌も抑制する。
- 抗菌力が強いのでスプレーした後鞄やポケットにそのまま入れても雑菌が増殖しにくい。
以上の理由でハンカチ除菌との親和性が高いのです。
何枚もハンカチを持ち歩いたり、不快に感じながら手を拭いたり、手を拭くのが嫌なので自然乾燥させてもっと雑菌を増やしたりする必要はありません。
朝の段階でスプレーするも良し、途中で都度スプレーするも良し、除菌抗菌するので自由です。
新しい除菌生活にオススメです。