菌・カビ・ウィルス とは

  • ウィルス・・・核酸がカプシドと呼ばれるタンパク質でできている。種類によりエンペロープという膜に包まれる。核酸はDNAとRNAの両方。
  • 細菌・・・細胞膜に染色体とリボソームが包まれている。外側に鞭毛や線毛がある。遺伝情報はDNA。
  • 真菌(カビ)・・・細胞膜に包まれている。核と呼ばれるDNAなどの遺伝情報を包み込む膜があり、細胞膜の中は細菌より複雑である。核は人にもあるのでより人に近い構造といえます。

なかなか難しくなりますが、簡単に言うと単純→複雑の順番は、ウィルス→細菌→真菌です。

細菌・真菌・ウィルスの大きさは?

大きい順に並べると

真菌(カビ)→細菌→ウィルスになります。

  • 真菌・・・2~10㎛(マイクロメートル)ミクロンとも言いますが、千分の1ミリです。だいたい毛髪が80㎛ですので、毛髪の40分の1くらいの大きさです。
  • 細菌・・・0.5~5㎛です。毛髪の160分の1。
  • ウィルス・・・20~300nm(ナノメートル)です。100万分の1ミリです。ミクロンのさらに千分の1ですから、電子顕微鏡でないと見えません。

複製の仕方

この3つの中で自己複製ができないのはウィルスだけです。

  • ウィルス・・・自己複製できず、他の生物の細胞に寄生して増殖する。
  • 細菌・・・分裂して自己増殖する。
  • 真菌・・・分裂して自己増殖することと、胞子を作って拡散する方法で増殖する。

テーブル上や床の上に落ちてきた菌・カビ・ウィルスのその後は、ウィルスは増えないけれど種類によっては長生きし、人の身体に入ってしまったら増殖するかもしれないということです。細菌や真菌は落ちてきた後も自己増殖し増えていきます。

細菌・真菌・ウィルスの違いとは構造も違えば大きさも違います。増殖の仕方も違います。ただ、どれも人の体内に入ると「感染」をしてしまいます。

内容:介護職員向け感染対策マニュアルで細菌・真菌・ウィルスなどの感染経路や特性などから、感染対策についてまでをまとめたもの。

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