5月になり、気温が上がり過ごしやすい日々がやって参りました。ヒノキのアレルギーの方を除いて(他にもあるのかな?)外に出ても建物の中でもそこそこ快適に過ごせているのではないでしょうか。
が、しかーし。この快適の後に待つものは、ジメジメ地獄と灼熱地獄の季節です。
そんな地獄から救ってくれる物の一つが「エアコン」ですよね。個人的には、冬のエアコンより夏のエアコンの方が救世主感が高いと感じます。
そんな快適マシーンのエアコンですが、空気を循環させるためホコリなどで汚れやすく、その汚れからカビが発生し、使っている人やペットにダメージを与えるマシーンになってしまいます。そんな訳で、皆様エアコン掃除はどのようにされていますか??
主にカビでの健康被害ですが、肌荒れやアレルギー反応、ひどい時には肺炎を起こすこともあります。
エアコンでホコリやカビで汚れやすい箇所と言えば
- ドレンパン(結露などによって発生した水の受け皿)
- シロッコファン(送風ファンのこと)
- 吹き出し口(最終風が出てくる所)
- フィルター(本日のオススメ)
大まかにこの4箇所がカビが生えやすいといいます。
もちろん、すごく汚れやすい箇所は【エアコン内部】です。が、素人にはなかなか手が出せない場所です。なので、ここはプロの方にお任せするのが良いかなと思います。シロッコファンやドレンパンなどの事です。
素人が手を出しやすく、それでいてもの凄く汚れるのがフィルターですよね。簡単なのですが、結構長期間放置していて、いざ!という時に驚愕のホコリとカビまみれ・・・なんてこともあるでしょう。推奨お掃除間隔はフィルターで月に1~2回が目安だとか。家事に仕事に忙しい主婦には、なかなかその間隔は難しいです。
そこで、本日のオススメ「エアコンフィルターの掃除の間隔を広げて年間を通してちょっと楽しませんか」計画です。
手順は簡単!
- マスクや三角巾(?)で自身を防御
- フィルターをはずす
- 掃除機でホコリを吸う
- 水洗いしてGSEをスプレーして
- 陰干しし、完全に乾燥させる
そうです、ひと手間とはグレープフルーツ種子抽出物(GSE)をスプレーするだけ。
これは、GSEの抗菌作用を使ってカビを生えにくくし、次のお掃除までの期間を少し延ばしてしまおうという計画です。GSEは菌だけでなく、真菌(カビ)にもよく効きます。
フィルターを抗菌コーティングしてしまうことで、フィルターのカビを撃退し、カビの胞子を飛ばさずカビ臭も防ぎ、健康被害につながらないようにする、というわけです。
簡単な作業ですが「そう言えばやっていないな」という作業あるあるの上位に入りそうな事ではありませんか?次回のフィルター掃除の時に、ぜひ思いだしていただいて、シュシュっとスプレーを挟みこんで、次々回のお掃除までの期間を少しだけ延ばしてみてはいかがでしょうか。プロの方にお任せした時にも、「このGSEでスプレーしてくれませんか?」とお願いすると、なお良しかもしれません。
「そう言えば、やればイイのにやってないかも」シリーズのお話でした。