洗面所はお風呂に隣接しているのでお風呂と一体で考えることが多いですが、本日の臭いは洗面所を個別でピックアップします。

洗面所にある物は、

  • 洗面台
  • 洗濯機
  • お風呂に続くドア

汚れが混ざった水が付着する場所は、基本的に汚れやすいです。

ニオイの原因は?

  • 排水口
  • 洗面ボウル
  • 洗濯機の排水口
  • 洗濯機の各所
  • 脱衣カゴに入っている衣類など
  • お風呂前にほぼ置いてあるバスマット

やはりカビと雑菌です。

消臭方法は?

洗面所の洗面ボウルや排水口は、ダイレクトに髪の毛や汚れが溜まりやすい場所です。その汚れに雑菌が繁殖します。この雑菌にグレープフルーツシードエキス(GSE)をスプレーすることは有効ですが、常にお水が流れる場所ですので抗菌作用は弱まります。お水を流した後に毎回でなくても良いですが、頻回にGSEをスプレーすることをオススメします。

洗濯機は雑菌やカビが繁殖しやすいことは言わずもがなです。

洗濯槽や洗剤ケースはもちろん、糸くずフィルターや排水口など。手当の仕方も変わります。

糸くずフィルターは綺麗にゴミを取り除いて洗い、その後GSEをシュシュッとスプレーして一度乾かします。これをフィルターを洗う度にすることをオススメします。通常よりカビで真っ黒度は下がります。

洗濯槽は一度綺麗にしていただいてから後の事ですが、洗剤と一緒にGSEを入れてそのままお洗濯します。頻度を多くすることで、洗濯槽のカビを抑えるお手伝いをしますし、雑菌も抑えます。

排水口まわりはそのままシュシュッとスプレーします。

脱衣カゴやバスマットもそのままスプレーすることで、ニオイを抑えます。その後、洗濯へまわるものなので、ささっとスプレーでよろしいかと思います。

それぞれを繰り返していくうちに、かなり変わってくるのが実感できると思います。

最後にひとこと

洗面所は独特なニオイを放つ場所です。ニオイは人の記憶を引き出すといいますが、私が洗面所のニオイで思い出す事と言えば、洗剤のニオイです。かなり昔の記憶ですが、ある時に洗濯台に洗剤が大量にこぼれていて、洗面所がしばらく強烈な洗剤のニオイで充満していた事ですね。ニオイの強烈さとともに記憶に焼き付いております。

最後に、消臭でGSEにできないことがあります。洗剤や柔軟剤などのケミカルなニオイの消臭はできません。うっかり強い香りの洗剤で洗濯してしまった衣類は、GSEでは消臭できません。

では!

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