世の中の除菌生活が当たり前になってきている今日この頃。ちょこちょこ除菌剤を買うのも大変なので、まとめて買っておきたい!と思うこともあります。

そうなると気になるのは、「いつまで使える?」「どこで保管すればいいの?」「だめだと思う目安は何?」などではないでしょうか。

食品の期限には「消費期限」があります。除菌抗菌剤などの雑貨品では、使用推奨期限や有効期間とも言います。これに法的な規制はなく、製造元が品質を保証し得る期限を言います。つまり雑貨の「消費期限」には、本当に品質的な期限の場合と、製造企業の保証する期限とがあります。

表示に関する法規制の概要を見ても、雑貨である家庭用洗剤などは必要記載にはなっていません。つまり記載されてなくても大丈夫ということです。

農林水産省 表示に関する法規制

消費期限は上記にも書きましたが、大きく2つの要素で決められている事が多いです。

  1. 商品の性質上
  2. 製造側の保障上

よくある除菌剤の例では、アルコール・次亜塩素酸ナトリウム・弱酸性次亜塩素酸水などがあります。

アルコールは揮発性があるので、容器の気密性でかなりの差があります。容器や濃度に問題のない高品質のものなら数年間もつものもあります。一般的には物流なども考えて未開封で6ヶ月から1年ほどを目安にしている販売会社が多いです。この事から1,2の性質上と製造業者的の両方の理由により有効期限(使用期限)が設けられていると考えられます。

保管に関しては、火気厳禁ですので冷暗所で火の気のない所でという注釈がついているかと思います。

次亜塩素酸ナトリウムは商品によって大きく差が出ます。医薬品は消費期限がちゃんと記載されていますがので大凡、11ヶ月から3年くらいの幅で期限づけされています。雑貨の次亜塩素酸ナトリウムに関しては希釈されているかどうかによりますので、表示をよく見ることが大切です。保管の仕方によっても左右されます。冷暗で気密性の高い遮光容器であることが重要です。医療用でなく手に入りやすい雑貨としての次亜塩素酸ナトリウムで考えると、1の商品上の性質の要素によって、有効期限(使用期限)が設けられていると思います。

弱酸性次亜塩素酸水(一般的な次亜塩素酸水)は、安全性は高い方ですがそれ故に減衰し、水に戻る特性のため消費期限が短いのも特徴です。次亜塩素酸水は温度と日光に強く左右されるので、保管の仕方がとても大事になります。有機物と触れると減衰するので、空気にさらされる、例えば次亜塩素酸水の入っているボトルを振るなどしても減衰が進みます。次亜塩素酸水はppmで濃度表示されることが多いですが、約30ppmあれば除菌するとは言われています。わかりやすいのはプールのような塩素臭で嗅ぎ分けることです。次亜塩素酸水はその性質上、雑貨であれど有効期限が記載してあれば安心です。むしろ無いと心配です。

では、GSE(グレープフルーツ種子抽出物)はどうでしょうか。

GSEは防腐剤としても使用されているものです。抗酸化作用によって成分の変化がほぼないと言われています。ただし研究が始まったのはここ50年くらいです。まだまだデータを取り切れていない部分もあるのではないかと思っています。ですので商品の安全上、当社では期限を設けさせていただいております。開封後は1年程を目安にご使用くださいとアナウンスしています。数年様子を見ていますが、品質において問題はありません。そもそも抗菌剤でもありますから、長持ちするイメージもわきやすいのではありませんか?

GSEは保管に関しては温度や容器など全くシビアではないと思います。が、やはり、何を保管するときでも冷暗所で直射日光を避けることで、商品寿命は延びます。GSEは2の製造業者の保障上、期限をつける観点で消費期限(使用期限)を設けていると思われます。有効期限より、使用推奨期限の方が意味合いが近いです。

そんな観点からも保存もできるGSE商品は除菌でも保存でも安心なので、オススメです。

いざ使用する時になって「期限切れ」にならないよう・・・

今一度、在庫のチェックもオススメします!

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