カーペットを除菌消臭したあと長持ちさせる方法。

カーペットの毛足の長さによって、少し方法が変わります。

毛足の短いカーペットは、グレープフルーツ種子抽出物(GSE水溶液)の除菌抗菌剤で霧の細かいミストスプレーを使ってふわっとスプレーします。これだけで除菌と抗菌してさらに消臭をします。

  1. 毛足が長めのカーペットは、掃除機をしっかりかけます。
  2. 毛を逆なでながら霧の細かいミストスプレーで逆なでた場所にかけていきます。
  3. 最後に全体へミストスプレーでふわっとカバーをするようにスプレーします。

毛足が短いのも長いのも、最後に水分をちゃんと飛ばすことが大切です。スプレーの霧は細かい方が早く乾きます。

グレープフルーツ種子抽出物はカビには強いので、水分が残ったからといってカビの原因になるかというとそうではありませんが、水分はゴミやホコリを吸い付けます。できれば早く乾かす方が衛生的です。

エアコンや窓を開けて風を通せば、霧が細かければすぐに水分は飛んで成分が残り抗菌します。


GSE水溶液は、約800種類以上の菌・カビ・ウイルス(DNA RNA)を抑制・不活性化します。消毒用エタノールでは効きにくいエンベロープ型ウイルスを抑制可能です。10秒前後で99.9%の除菌を行います。GSE水溶液は対応範囲が多いのがメリットです。

グレープフルーツ種子抽出物の除菌能力は、消毒用エタノールと次亜塩素酸水と同等かそれ以上です。除菌と消臭の他に抗菌ができるのはグレープフルーツ種子抽出物だけです。

カーペットが清潔だと良い理由。

あるご家族は「赤ちゃんがいる」と「ご主人が水虫である」という2つの要因により、カーペットが心配だ、とのご相談でした。赤ちゃんが安心してハイハイしたり、なんでも口に入れるのに心配が後を絶たないとのことでした。

赤ちゃんやお子さんがいらっしゃると、動きも床に近くなります。ハイハイは床をズリズリしますし、時には床をペロペロしていてビックリしたりします。そこに白癬菌もいるかもな、と思うと余計に心配になります。

そのうえ、菌・カビ・ウィルスは浮遊したあと落ちて床やカーペットの上に着地します。カーペットは絡みやすいのでその部分も心配ですね。

内容:花王株式会社が家の中の菌・カビ・ウィルスの数を調査。そのうえでリビングの床がトイレの床を上回る数値であることを確認。

カーペットのよくある除菌の仕方は

  • エタノールで除菌する
  • 臭いは重曹で取る

他には

  • カーペット用の除菌剤を使う

などがあります。

エタノールで除菌してもカーペット用の除菌剤を使っても、その後で拭き取ることを推奨されています。赤ちゃんやペットがペロペロしても大丈夫な状態にするには成分を取り去ることが必要になります。

特にエタノールは使用時に火気などの注意も必要です。

グレープフルーツ種子抽出物(GSE水溶液)であれば、火気に関しての注意は必要ありません。別の溶剤を持ってこなくてもこれ1本で消臭します。

既存添加物のグレープフルーツ種子抽出物は、水溶液はスプレーしたあと拭き取る必要はありません。

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