GSE(グレープフルーツ種子抽出物)は抗酸化物質です
生きて行くには酸素は必要ですが、その必要な酸素が「酸化」という現象をおこします。
酸化とは化学反応の一つで、何かと酸素が化合したり、水素を奪われるなどのことを言います。
GSE(グレープフルーツ種子抽出物)水溶液は抗酸化作用が高く、酸化させないように頑張る水溶液です。除菌メカニズムは浸透圧での除菌・不活化で、酸化によるものではありません。
人にとっての酸化・物にとっての酸化
人が酸化するのは活性酸素が原因です。体内に取り込まれた活性酸素の影響で酸化ストレスがおこり、健康被害や老化へつながります。
その要因はストレス・紫外線や放射線・大気汚染・タバコ(受動喫煙含む)・薬剤、多量の飲酒や食品・添加物など、たくさんあります。
人体にとっての酸化するということは、病気や老化の原因と言われており、特に美容業界では肌トラブルなど、嬉しくない副産物がついてきます。
- シミ
- しわ
- タルミ
- くすみ
- 肩こり
- 脱毛
- 慢性疲労
- プールの塩素での髪の毛の脱色
など、俗に言う老化現象の一端を担っています。
物にとっての酸化の例は
- 金属(例えば釘とか)の錆び
- ゴムがボロボロになる
- 果物や野菜の断面の変色
- 食品の劣化
など、人にも物にも「劣化」「ダメージ」を与えることが酸化です。
一般的な除菌剤は酸化による除菌
除菌剤は飲み物ではありませんから直接人体に影響があることは稀ですが、気体を吸い込んでしまう場合は注意が必要でしょう。そして物に対しては酸化によってダメージがおこることがあります。
弱酸性次亜塩素酸水や二酸化塩素、銀イオン、オゾンなど除菌剤はいろいろありますが、これらは酸化によって除菌しています。
弱酸性次亜塩素酸水の次亜塩素酸は強い酸化作用を持っており、その酸化によって除菌します。二酸化塩素も同様と言われています。
銀イオンも酸素と結びつこうとし活性酸素を発生、除菌します。
オゾンも酸化で細胞膜を破壊し、除菌します。
酸化による除菌での懸念がゴムの「劣化」や鉄などの「錆び」を誘発することであり、素材によってダメージを与えることです。
概要:ゴムの劣化現象は、多くの場合に酸素の存在による。熱や光の影響が共存すれば、酸素を介した酸化劣化反応が促進されることになる。
除菌対象物を選ばない除菌
GSE(グレープフルーツ種子抽出物)水溶液はお水を嫌う物以外なら対象物を選びません。
他の除菌剤と比べて金属の錆びを誘発を遅らせる事ができます。ゴムも劣化しません。
キッチン、リビング、浴室、トイレ、玄関、寝室、オフィスなどには金属製の物はたくさんあり、そんな金属と別の素材をつないでいるのがゴムパッキンだったりもします。そんな多数ある素材を気にせず除菌抗菌できるのはGSE水溶液です。
できるだけミストが細かいスプレーボトルを使えば、お水の蒸発も早く、さらに安心です。
抗酸化成分のGSE(グレープフルーツ種子抽出物)はできるだけ酸化させない除菌剤です。